そろそろ、手をつないでみたい。しかし、彼女の手に触れた瞬間、静電気が走り……。俺の静電気との戦いが、始まる。
更新:2008/4/2
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「人間ってさ、変温動物だよね」俺と同じ、『例外』の、変温しない恒温動物である清水はそう言った。けれど、恒温動物に、本気になれない人間に世界は変えられない。だけど変温したら――。そしたら世界は、もしかするともしかするのかもしれない。
更新:2007/6/25
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悠久の砂漠に打ち捨てられた物語は、呼ぶ。孤独で空虚な胸の内を満たそうと、人を呼ぶ――。消説、それは長い間誰にも読まれず、消えていこうとする物語。それを集める<消説家>と、呼び声を聞く少年はまだ、出会ったばかり。
更新:2007/4/30
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――誰かが泣いている――。ロボットの様に、感情に起伏の少ない、記憶喪失の少年と、人間らしいけれど泣けないロボットの少女。少年の失われた記憶に眠っているのは……。
更新:2007/3/26
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